百田 尚樹 今こそ韓国に謝ろう の衝撃

文庫で出ていたので新幹線での読書用に買いました 先輩に日本国紀は借りて読んだのですがそこまでインパクトはありませんでしたが

この方の小説は面白いものが多いですね

 

で本書ですが 痛烈に韓国非難を皮肉に述べています 殺されてもいい覚悟でしょう 

何故まだ生きているのか不思議なくらい書いてます なので 面白い本です

大まかには日本の統治時代 インフラの整備 ハングル文字の標準化 学校設立など行って一気に近代化させた 日本国内の整備を後回しにしても韓国 満州にお金を注いでいる時期でしたので日本の国策としてもその時期は当然の行為だったのでしょうね

で併合前はど田舎の農村の様な風景が都会に変わり人口も爆発的に増えた結果があるのにその行為が全て否定されている現状は我慢できない

もう韓国と話すのはやめようという主張です

実は私は仕事が韓国担当でしてヒュンダイやLGも行ったことあるのですが確かに困った事が起きたら責任の所在を外に求める傾向はあると思います また内部の粛清や降格人事が普通にあり組織に逆らう風潮がほとんど見られません

日本も一時期あった様に国や組織至上主義が強い 組織に逆らえば家族ごと迫害される 北朝鮮みたいですね🇰🇵

ただ組織を離れると親切な民族で兄貴肌の韓国人は非常に好感持てます かなり好きです

海外ではとてもお世話になりました

 

まあ日本人主観で書くとこのようになる 多分安倍総理とか松井一郎知事とか 皆さんを含めてこんな感じに思ってると思うので日本人の政治家の一般通念に近いと思います ちなみに私の実家は共産党です 朝日新聞取ってました

 

今回勉強になったので日本の主張はほぼわかりましたが、韓国ではどんな風に実際書かれているのでしょうか 教科書には凄い記述があるそうですが 私の理解では韓国併合に関してはほぼ死者が出ずまあまあ平和的に併合行われた

もちろん国と国の併合ですからそれまでに軍隊の衝突も含め死者は出ているし 日本軍が掠奪まったくおこなわなかったとも思いませんが世界でも異例な出来事と思います これは日本が韓国を同じアジア民族で共に戦う同志的な位置に置いていたためです まあ韓国人には迷惑な話だったでしょう その当時は中国かロシアに朝貢していれば物事は解決する いざとなったら強い方につくくらいの考え方が主流で儒教の教えからそれ以上の考えは厳禁だったのでしょう

 

とまあ熱くなりましたが興味深い本でした